知的でセクシーな女性

どんな男性でも虜にしてしまうほどのいい女になりたい!と思う女性は多いことと思います。

時に、奥さんがいる既婚男性から言い寄られたい、結婚している男性からも魅力的な女性だと思ってもらうにはどうしたらいいんだろう?と思うこともあるかもしれません。

実は、既婚男性からも“魅力的でハマる!”と思われる女性には、特別な特徴があるのをご存じでしょうか?

既婚男性は、ただ外見が綺麗だとか、可愛いというだけの女性にハマることはありませんし、ただ優しいだけ、癒やしてくれるだけの女性にハマることもありません。

既婚男性が奥さん以外と恋をするためには、ある程度のリスクを冒す必要があるわけですから、そもそも既婚男性にハマってもらうためには、既婚男性が「リスクを冒してでも一緒にいたい!」と思えるほどの魅力を持ち合わせていないといけないことになります。

そう聞くと、既婚男性との恋はとてもハードルが高いもののように思えてしまうかもしれませんが、一定のポイントを押さえておけば大丈夫。

既婚男性がハマる女性には、ある共通点があるのです。

では、実際に既婚男性を虜にしてしまうほどの女性にはどのような特徴があるのでしょうか?

今回は、既婚男性がハマる女性の特徴や既婚男性に大切にしてもらうための方法を紹介します。

既婚男性との恋に憧れる女性のために、既婚男性との恋を始める前に知っておいて欲しいリスクや男性心理も併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

既婚男性がハマる女性の特徴の共通点

秘密を守ることができるかどうかが重要!口が堅い女性であることは必須!

リスクの計算式

不倫という関係上、周囲に二人の関係がバレてしまうことは絶対に避けたいところ。

不倫の恋に舞い上がってしまって、周囲に自分たちの関係をところかまわず吹聴してしまうような女性では、男性はリスクしか感じられず、夢中になるまでのめり込むことはありません。

「周りにバラしそうだな」と思われた時点で、その女性は既婚男性から恋愛対象、不倫相手の対象から外されてしまうことでしょう。

言っていいことと悪いこと、このラインまでは安全でこのラインから先は危険だという線引きができることが大前提となります。

そのため、普段から“口が軽い”という印象を持たれている女性は、既婚男性から敬遠されてしまうのです。

時に、“人の秘密は絶対に守ることができるけれど、自分の秘密となるとハードルが下がってつい人に話してもいいかなと思ってしまう”なんてこともあるかもしれませんが、不倫をしている事実というのは決して自分一人だけの秘密ではなく、相手の男性と共有している秘密です。

「自分のことだからいいかな?」と自分の友達に話す…というのも時にNGになる場合があります。

秘密を秘密のまま保持することができる、人の秘密も自分の秘密も守ることができるなど、口が堅い女性であることは、既婚男性がハマる女性の特徴の最たるものだと言ってもいいでしょう。

常に綺麗に、美しく、清潔に。女性らしくいるための努力を忘れない女性

美しくきらびやかな女性

不倫を望む男性の中には、奥さんが女性らしさを忘れてしまったことが原因で、奥さんに対して異性という目で見ることができなくなってしまい、他の女性と恋愛を楽しみたいと思っている男性もいます。

そういった男性を虜にするには、常に身だしなみに気を遣うことも大切です。

最初に言ったとおり、既婚男性は不倫恋愛の対象として見た目だけを重要視するわけではありませんが、だからといってまったく見た目に気を遣わない女性というのにも興味を持ちません。

「いいな」と思うきっかけの一つにはやはり外見というのも入ってくるため、まずは目に留めてもらうためにも自分磨きは重要なのです。

実際にはそこまで細かいところまで気にしない男性も多いですが、意外と細かいところまで見られているのが、ネイルやヘアケアなどです。

バサバサで傷んでしまった髪だったり、伸びっぱなしだったり、根元が真っ黒のままで美容院に行ってないことがあからさまに分かってしまったりなど、「気を遣ってないんだな」と思われてしまうような髪の毛では、身だしなみにこだわっていないと思われてしまいます。

また、伸びっぱなしで何もしていない爪や、ボロボロの爪、カサカサの指先なども、減点対象となってしまうことがあります。

気にしない人は気にしないけれど、そういったよく目に付くポイントをしっかり押さえておくことは、「身だしなみに気を遣ってるな」「常に綺麗でいるために努力しているんだな」と比較的簡単に思わせることができるコツでもあるのです。

ダイエットに励んだり、柔軟剤や香水などで嫌みのない良い香りを身にまとったりなど、既婚男性に対して女性らしいとか、いつも女性らしくいるための努力をしていると思わせることは決して難しいことではありません。

努力ひとつで魅力的な女性は作ることもできるのです。

見返りを求めずただ相手に尽くすことができる女性

窓の外を眺める女性

臨機応変に対応できる頭の回転の速さというのも、既婚男性にハマってもらうために欠かすことのできないポイントです。

相手の様子を伺って何を求めているのか、今どういった心境でいるのかをある程度くみ取ることができる女性は、既婚男性にとって手放したくない存在になることができます。

癒やしを求めているときには優しくただ寄り添い、元気がないときには、明るく前向きな言葉を投げかけてあげることができるなど、今彼が何を必要としているのかに合わせて欲しがっているものを与えることができれば、「自分の求めているものを常に与えてくれる存在」と認識してもらうことができるのです。

奥さんがあまり自分の支えになっていないと感じている場合には、こういった気遣いができる女性に対して、誰よりも自分を理解してサポートしてくれる人だと思うことができ、絶大な信頼を置いてくれるようになります。

不倫相手の女性が、「私は彼の不倫相手だ」と認識していることは、彼も百も承知しているところです。

不倫相手、つまり、言ってしまえば二番手の存在であったとしても、一生懸命彼に尽くし、サポートし、ついていくことができる心の強さというのは、彼にとってとてもありがたく、尊い存在だと思えるようになります。

「申し訳ない」とか「辛い思いをさせている」という感情を彼が抱くことも多いため、自分に対して一生懸命になってくれる女性に対しては、一層大切にしようという気持ちになるのです。

人を尊敬すること、人を褒めることが自然にできる女性

笑顔の横顔

男性は、人に認められたい、尊敬されたい、必要とされたいという承認欲求が強いので、自分に対してそういった感情を持ってくれる人に対しては強く好感を抱きます。

とはいえ、わざとらしく「すご~い!」と褒め殺しにするような女性は、男性からは逆に「何かバカにされてる?」と思えてしまうこともあるので、好かれるとは言いがたいでしょう。

普段の会話の中で「すごいと思う」とか、「相談して良かった」「そういうところを見習いたい」など、さらっとした嫌みのない言葉で褒めることができたり、態度で尊敬していること、すごいなと思っていることを伝えることができる、自然な褒め方、尊敬のしかたができる女性は、既婚男性に好かれる強みを持っているといえます。

家庭の中で尊敬されていないと感じたり、必要とされていないと感じているような男性なら、こういった自然に人を尊敬したり、自然に人を頼りにすることができる女性に強く魅力を感じることになります。

付き合っている間もそういった態度を維持することができると、余計に既婚男性はその女性を手放すことができなくなるのです。

妻よりもハマる女性ができてしまう既婚男性の心理

奥さんに足りないもの=自分が強く求めているものだった

空に伸ばした手

恐らく、奥さんに対して不満が一切ないという男性というのはほとんどいないことと思います。

どんなに仲のいい夫婦だとしても、一つや二つは、相手に対して直して欲しいとか、やめてほしいと思っているところがあるものです。

それが微笑ましいものである場合もあれば、反対に婚姻関係を継続していくのに深く影響してくる可能性のある重たいものである場合もあります。

不倫相手の女性にハマってしまう既婚男性というのは、この奥さんに対する不満や、奥さんに対して“足りない”と感じているものが、実は最も自身が重要視し、強く求め、必要としているものであるケースがほとんどです。

つまり、奥さんにないものを持っている女性にハマってしまう理由というのは、奥さんが持っていないものを持っている相手に出会ってしまったから…というわけです。

癒やしや、自分を必要としてくれる気持ち、優しさなど、求めているものは既婚男性それぞれによって違いはあるものの、それを奥さんが持っていないこと、奥さんが自分に与えてくれないことを強く問題視していたところで、自分が本当に必要としているものを与えてくれる存在と出会ってしまえば、その相手に強く惹かれることになるのも納得がいきます。

“男性として”求められたい、“男”として見られたいという気持ちが強い

強く見られたい男性

一人の女性から、“男”として見られたいという気持ちが強いからこそ、不倫という恋に走り、そして奥さんよりも不倫相手にハマってしまうという既婚男性は意外と多いものです。

家庭内では“旦那”であったり“父親”であったりと、一人の男性として見られる機会がどんどん減っていきます。

必要とされているものの、それはあくまで一家の大黒柱として、稼ぎ頭として必要とされている、自分はただ家族のATMのような存在になっているのではないかという感覚が強くなってしまい、惨めさや虚しさを感じるようになってしまうのです。

すると、余計にそういった余計なしがらみなどなく、自分を一人の男性として必要としてくれる人、一人の男性として愛してくれる人という存在を求めるようになります。

その結果、自分を無条件に愛してくれる女性に対して、ハマってしまい、その愛情から抜け出せなくなってしまうどころか、既婚男性のほうが相手の女性から離れたくない、相手の女性を手放したくないと思うようになるのです。

恋をすることでストレスを発散し、自分を保っている

彼女を抱きしめる男性

家庭内で大きなストレスを抱えている男性は、不倫相手との恋愛を楽しむことでストレスを発散しているといってもいいでしょう。

また、仕事でもストレスを感じることや疲れを感じることがあっても、それを家でのんびり癒やすことが出来ないと感じている男性も、不倫という恋愛の中でその疲れを癒やしているとも言えます。

当然、相手の女性に対して奥さんよりも好きだという気持ちや、奥さんよりも夢中になっているという感情があるのは前提ですが、それも相まって、余計に不倫から離れることができなくなってしまうのです。

不倫相手の女性が、自分の疲れやストレスを上手に癒やしてくれる存在であると認識できたときから、既婚男性にとって“不倫の恋”は“本気の恋”に変わっていき、相手の女性にどんどんハマっていくことになるのです。

既婚男性の気持ちに応える前に知っておきたい不倫のリスク

不倫は絶対にバレてはいけないもの!忍ぶ恋であることを承知の上で…

憂いを秘めた女性

不倫は、周囲に絶対にバレてはいけないものです。

一度バレてしまえば、時に相手の男性とは離れなければならなくなりますし、周囲から不倫をしていたと後ろ指を指されることもあるでしょう。

やはり世間一般的には不倫は“悪”と見られてしまっていますし、そもそも人の色恋沙汰というのはみんな面白がって注目するものです。

だからこそ、バレてしまえば色々と厄介なことになるのは目に見えています。

既婚男性と付き合っているということは、他の人には言うことができないものだと認識しておくべきで、自分の中にしまっておく覚悟ができないのであれば、不倫はすべきではありません。

秘密にしておく、誰にも言わないということは、彼との関係に問題を抱え、悩んでいたとしてもすべて一人で考え、解決していかなければなりません。

「最近彼が冷たいんだけど…」とか、「この間こんなことがあってね…」と友達に恋愛相談をすることもできないのです。

ネット上で相談をしたとしても、やはり“不倫”だということを打ち明けた時点で、匿名の人間から誹謗中傷されることもあり、思っていたような答えが得られないことも多いようです。

人に相談できない、そして公にはできない恋ですから、どんなに辛いことがあっても、そして反対に、どんなに幸せなことがあっても人にのろけることができないということをあらかじめ理解しておく必要があるといえるでしょう。

相手の奥さんにバレれば慰謝料の請求をされることは覚悟しておくこと

お金を乗せた手のひら

もし、既婚男性と不倫の関係になったとして、そしてそれが万が一彼の奥さんにバレてしまったとなれば、覚悟しておかなければいけないのが奥さんからの慰謝料の請求です。

不倫というのは、犯罪ではありませんが彼の奥さんには、不倫相手の女性に対して慰謝料を請求する権利が発生します。

彼と奥さんが離婚することになったか、離婚はしなくても別居することになるか、もしくはそのまま今までどおりの生活を続けるかで、請求される慰謝料の額は変わってきますし、不倫関係にあった期間がどれくらいだったか、もしくは不倫であることを不倫相手の女性が知っていたかどうかなど、かなり細かいところまで確認した上で、慰謝料の金額は決定されるものです。

それでも、決して安い金額ではなく、数十万になることがほとんどだと言われています。

不倫関係にあった期間が長かったり、一度バレた後も不倫関係を継続していたりした場合には、慰謝料の額は更に大きくなり、百万円単位で請求されることもありますので、不倫がバレたときの慰謝料に関しては、決して無視することができないリスクだといっていいでしょう。

彼が奥さんと離婚することになった場合、「そうしたら私が彼と一緒になれる!」と明るい未来を予想するかもしれませんが、彼も不倫相手の女性も両方が奥さんから慰謝料を請求された場合、金額によってはその後の生活が困窮する可能性だって出てくるのです。

既婚男性の気持ちに応え、不倫関係に…と考えたときには、こういったリスクも忘れてはいけません。

普通の恋よりも不倫の恋は我慢しなければいけないことがたくさんある

悲しげな女性

不倫の恋は、誰にもバレてはいけない恋だというのは先ほどお話しました。

バレてはいけないという制限は、想像以上に二人をがんじがらめにします。

それによってお互いに愛が深まるというメリットもあるにはありますが、それ以上に不倫相手の女性は、時に多くの我慢を強いられることになります。

例えば、会いたいときに会えないことで我慢が必要になることがあります。

家族との時間、そして仕事の時間、そういったこれまでの彼が持っていた時間の合間を縫って会うことになるわけですし、バレないためにはできるだけ不自然な行動を控えなくてはいけません。

そのため、時間ができたから必ず会えるというわけではないのです。

また、クリスマスやバレンタイン、誕生日などといったイベントも一緒に過ごせるとは限りません。

家族と一緒に過ごす習慣があった場合には、それをいきなり取りやめるわけにはいきません。

疑われる原因を作るわけにはいきませんから、そういったところで突然変化を見せることができないのです。

普通の恋人同士であれば、当たり前のようにできることが、不倫関係だとできない。

そういったことを我慢しなければいけない覚悟がなければ、不倫関係を継続させていくことはできません。

男性の愛情というのは、時間を経て強くなっていくものですから、一度や二度デートをしたり、身体を重ねただけで彼の気持ちを“ハマらせる”ことはできないので、彼にハマってもらうためには、その分我慢する回数も多くなるということを認識しておきましょう。

時には友達を失うことも…人間関係に変化が現われてしまうかも

友達を抱きしめる

不倫に対してマイナスの印象を持っている人はどうしても多いため、不倫をしている人に対して態度を豹変させる友人がいると思っておいたほうがいいでしょう。

「この人なら大丈夫、信頼できる」と考えて、自身が不倫をしていることを打ち明けた相手が、「不倫している人なんて最低だよ」と自分から離れていってしまうことも十分にあり得ることだと考えておく必要があります。

どんなに付き合いが長く、親友だと思っていたとしても、その相手が絶対に応援してくれるとは限らないのです。

時には、「そんな恋愛絶対にやめなよ!」と必死に説得し、不倫をやめさせようとしてくれることもあるでしょう。

時には、「不倫している友達とは付き合えない」と去って行くこともあるでしょう。

人によって態度は様々ですし、もしかしたら「頑張れ!」と背中を押して応援してくれることもあるかもしれません。

けれど、不倫をしているという事実を打ち明けることで、自身のこれまで築いてきた人間関係に大きな変化をもたらすことがあるかもしれないということを理解しておく必要はあると考えられます。

もちろん、秘密にしておくことが大前提ですから、どんなに親しい友人だったとしても、不倫を打ち明けるのに軽い気持ちで…というのはNGです。

できるだけ、言わないにこしたことはなく、“もしも言うのであれば”、そういったリスクもあるのだということを知っておきましょう。

社会的な立場に影響を及ぼすこともあるのが不倫

会社の会議室

特に同じ会社内で不倫をしていたことがバレてしまった場合には、会社内での立場が悪くなったり、居心地が悪くなったりということも考えておく必要があります。

社内で不倫関係にあったとなれば、それがバレたときには大きな問題になる可能性が高く、これまで自分が知らなかった人にまで噂されることもあるでしょう。

自分が知らない人に「不倫してた人ってあの人だよ」なんて後ろ指を指されることだってあるかもしれません。

当然、そうなれば彼との関係は切らざるを得なくなりますし、もしも関係を切ることがなかったとしても、バレるまでのような付き合い方はできなくなることでしょう。

社内で会話することはできなくなりますし、彼か不倫相手の女性かのどちらかが異動させられたり、転勤させられてしまう可能性だってあります。

例えそのまま職場に居続けることにしたとしても、周囲には不倫していた事実がバレてしまっているわけですから、面白おかしく噂され、居づらくなってしまうことも考えられます。

不倫がバレるということは、自分の日常をがらっと変えてしまうこともあるのだと覚悟を決めることができないうちは、既婚男性の気持ちに応え、不倫関係へと一歩踏み出すことはやめておいたほうがいいでしょう。

既婚男性が本気で愛する女性だけに出しているサイン

愛する人の顔は少しでも見たいから…どんなに時間が短くても会おうとしてくれる

背伸びしてキス

例え不倫相手ができたとしても、相手の女性に本気になる前の既婚男性は、不倫相手の身体目的であることも多いため、自分の欲求を満たせるだけの時間がなければ相手の女性に会おうとはしません。

つまり、セックスできるだけの時間を作ることができなければ、会う必要はない…と思っているわけです。

しかし、相手の女性に対して本気で愛情を抱き、ずっと一緒にいたいと思うようになれば、相手の女性が「会いたい」と言ってくれたり、自分が少しでも彼女の顔が見たいと思えば、セックスができるにしてもできないにしても、そんなことは関係ないと思えるようになってくるのです。

ほんの5分でも会って言葉を交わし、少しでも彼女に触れることができれば自分の心が落ち着き、癒やされることが分かっているため、ちょっとだけでも時間を作って彼女に会いに行こうとするようになります。

そうすると、不倫相手の女性からしても、彼と一緒にいられる時間の長さではなく、会う頻度がどのくらい増えたかどうかで彼の愛情の深さを推し量ることができるといえるでしょう。

会う時間は短いときもあれば長いときもある、でも付き合い始めた頃と比べれば、会う回数は増えている…というのであれば、既婚男性が不倫相手の女性に対して本気になっているサインです。

常に触れていたい…手を繋ぐ、キスをする回数が多くなってくる

お姫様抱っこしてキス

好きな人には常に触れていたい…と思いませんか?

それは、既婚男性であっても同じことです。

心から愛している人が隣にいて、手の届く距離にいるのであれば、触れずにはいられなくなります。

セックスをしている時間だけではなく、並んで歩いているときにも手を繋いだり、隣に座っているときにキスをする回数というのも増えてくるのです。

相手の女性に触れることで心が落ち着き安らぐから…ということになりますが、男性は信頼している人とでなければ一緒にいて安らぐことはできません。

例え、不倫関係だったとしても相手の女性のことをちゃんと好きになり、本気になっているからこそ、信頼できる、そして、信頼できるからこそ、本気で愛し始めているとも言えます。

外を歩くときなどは、誰かに見られてはマズい…とできるだけ触れることなく歩いていた既婚男性でも、相手の女性に本気になるにつれて、見られるかもしれない…というリスクをあまり気にしなくなってきます。

触れる回数が増えてきたということは、相手の女性に対して身体の関係以上のものを求めるようになったということです。

これくらいなら…多少のリスクを冒してくれるようになる

リゾートホテルのプール

不倫はバレれば支払わなければいけない代償も大きく、それは既婚男性のほうが強く感じていることでしょう。

だからこそ、できるだけリスクを冒さないように、関係が明るみに出ることがないようにと細心の注意を払いながら不倫関係を続けていくのです。

時には、相手の女性が「これくらいなら大丈夫でしょ?!」と思うようなことでも、かたくなに拒否したり、渋ってしまうようなこともあります。

しかし、不倫相手の女性に対して本気になった既婚男性は、多少のリスクを冒してでも彼女との時間を大切にしようとします。

泊まりがけでデートしたり、旅行に連れて行ってくれたりと、彼女に喜んで欲しいという気持ちと、そしてできるだけ長い時間を愛する人と過ごしたいという自身の気持ちを優先させて、少しだけ冒険してみようという気持ちが出てくるのです。

本当に好きな人、愛している人との時間を大切にしようと思うのは当たり前の感情ですし、その気持ちが強くなればなるほど、リスクも恐れなくなってくるものです。

不倫関係であれば、当然バレないように多少の配慮は必要になります。

旅行に行くにしても、待ち合わせはお互いの最寄り駅ではなく、少し離れた駅にするとか、出張などにかこつけて旅行を計画するなど、できるだけリスクを最低限に抑えながら…というスタンスは守りつつも、少しでも大切な人との思い出を作ろうと努力してくれるのです。

この関係はこの先もずっと…将来に関する話題を出してくれる

幸せそうな二人

不倫相手に対して、「今だけ」という感情が強いうちは、既婚男性は特に相手の女性との将来に対して語ることはありません。

しかし、相手の女性に対して本気になってくると、“この先もずっと一緒にいたい”という気持ちが強くなってくるため、将来の話もするようになってきます。

独身同士の恋愛の中でも、「結婚しようね」とか、「結婚したら○○に住みたいな」なんて将来を語り合うこともあるかもしれませんが、既婚男性は基本的に不倫相手の女性に対して「既婚者である自分に付き合わせて縛り付けてしまって申し訳ない」という気持ちが根本にあるため、相手に対してよほどいい加減な気持ちを抱いていない限りは気安く相手を期待させるような発言はできないものです。

それでも、相手に対して本気になってきた場合には、相手との将来というのを想像しますし、それを伝えずにはいられなくなってくるのです。

将来の自身のヴィジョンに相手の女性がいることを、こういった会話で認識させることで「この先もずっと一緒にいよう」と伝えているとも言えますし、それと同時に「今すぐは無理だけど、将来はこういう風に考えているから、今はもう少し我慢して自分の隣にいて欲しい」と伝えていると受け取ってもいいでしょう。

「彼女は俺のもの!」独占欲や執着心が現れ始める

たばこをふかす男性

あくまで不倫相手だとしか思っていない女性に対しては、他に彼氏がいようが、自分が二股をかけられていようが、自分と相手の不倫関係がバレないのであれば特に何も気にしない…というスタンスの男性は一定数います。

自分の性欲が発散できればそれでいいので、相手を縛り付けようなどとは思わないという男性も少なくないのです。

しかし、既婚男性が不倫相手の女性に本気になってくると、自分の立場を棚に上げ、嫉妬心や執着心を剥き出しにしてくることがあります。

他の男性に対してヤキモチを妬いたり、他に誰か付き合っている人がいるんじゃないかと疑い深くなったりするのです。

これは、相手に対して本気になり、本当に愛してしまっているからこそ「誰にもとられたくない」と思っているからです。

あくまで不倫と割り切っている女性からすれば、「自分だって私が本命じゃないんだから、私にも彼氏がいないとフェアじゃない」なんて考えを抱く人もいるでしょうが、既婚男性とはいえ、相手の女性に本気になってしまえば、もはや奥さんの存在は頭から消えてしまっているも同然。

結婚しているとか、奥さんがいるという事実は、こうなってしまった既婚男性にとっては、あくまで“書類上の話”でしかないのです。

本気になればなるほど、相手に対して執着心が強くなってきますから、ここでお互いのベクトルが違うと感じると別れに発展してしまうこともあります。

既婚男性から、今まで以上に愛されて大切にされる方法

愛情は与えるもの!見返りを求めず愛してもらうより愛することを忘れないこと

愛情を与える

不倫をする既婚男性は、安心感や癒やしに飢えている人が多いため、「愛されたい」とか「癒やされたい」、「安心できる場所が欲しい」と強く感じているものです。

そのため、今よりももっと彼に大切にしてもらうためには、彼の求めるままに彼を愛してあげることが重要になってきます。

愛情に対して受け身でいる彼に対して、「私を大切にして!」「私をもっと愛して!」と愛情に対して自分まで受け身になってしまっては、彼にとっては自分が望むものを与えてくれる存在だとは感じられなくなってしまうことでしょう。

関係は平行線のままなので、悪化することもないでしょうが、どこか物足りなさを感じたまま、ずっと同じ距離を保ち、ズルズルと続いていくことになります。

つまり、あまり多くの幸せを得ることはできないとも言えるでしょう。

まずは、一生懸命に彼を愛してあげること、大切にして、思う存分に甘やかしてあげることです。

癒やしや安心感をたっぷり与えられ、愛情もたっぷりともらった彼は、心にゆとりができます。

常にたくさんの愛情を注がれているわけですから、自然と相手に対しても同じように愛情を込めて接しようと思うようになるのです。

だからといって、「これだけ愛してあげたら彼も愛してくれるだろう」と打算的になってはいけません。

自分があげた愛情と同じだけの愛情が返ってくるなど、見返りを求めて彼を愛することはやめましょう。

無条件で無償の愛を与えてあげることで、彼は自然とその愛情を受け入れ、心に染みこませ、その純粋な愛情に応えて不倫相手の女性を大切にしてくれるようになるのです。

追いかけすぎない!常に同じ場所で彼を待っているスタンスを保つこと

人を待っている女性

不倫相手の女性という立場を維持しつつ、彼に大切にしてもらうためには、彼に従って行動する、彼の行動に対して受け身になるというのは必要なことです。

愛情に関しては、不倫相手の女性側からいくらでも与えてあげて良いのですが、会うタイミングであったり、セックスの頻度であったり、キスのタイミングであったり…という事柄に関しては、彼に任せてしまって問題はありません。

ただし、いつでも受け入れ体勢を整えておくことです。

もし、嫌がるそぶりを見せたり、拒否してしまったりすると、それまでは受け身でいてくれた彼女に対して何とも思わなかったとしても、途端に「これまで自分からアクションを起こさなかったのは、そこまで自分に気持ちがなかったからなのかも」と彼を不安にさせてしまいます。

時には自分から行動を起こすことも必要ですが、基本的には、彼がいつでも追いかけてこられる位置で、彼を待っていてあげることです。

自分のペースで好きなように行動でき、それを受け入れてくれるという女性は、既婚男性にとって良い意味で都合のいい女性となります。

ここでいう“都合のいい女性”とは、自分が求めているものをいつも与えてくれる、自分の心をいつでも満たしてくれる存在という意味です。

そうなることで、今以上に彼に大切にしてもらうことができるようになるでしょう。

時には辛いときもあるけど…笑顔を絶やさず明るい女性でいること

優しい笑顔が魅力的な女性

不倫をしていれば、時に寂しい思いをすることもありますし、辛いなと感じることもあるでしょう。

我慢しなければいけない機会の多い恋愛ですから、なかなかいつでも笑顔でいるというのは難しいと感じられることもあるかもしれません。

彼と会えていない時間や、彼が家族と過ごしていることを分かっている時間には、奥さんと仲良く微笑み合っているかもしれない…なんて思っただけで気が狂いそうになってしまうこともあると思います。

それでも、不倫を始めたときに我慢しなければいけないという覚悟を決めているのであれば、常に笑顔を絶やさない明るい女性でいることを心がけましょう。

本当なら笑顔でなんていられないときだって、演じてでも笑顔でいるくらいの覚悟を決めるのです。

当たり前のことのようで、笑顔でいることはなかなか難しいことでもあります。

だからこそ、常に明るく笑顔を絶やさない女性は、既婚男性からしても魅力的に見えるのです。

また、心配しなくても、不倫相手の女性に対して本当に愛情を抱いている既婚男性は、相手の女性の苦労を知っていますし、感情も分かっています。

こういった努力は、既婚男性を、「我慢させている、苦労させている、悲しい思いも辛い思いもさせている、でも彼女はいつも笑顔で自分に接してくれて、その気苦労を一切表に出さない…」という気づきを改めて与えた上で、「ここまで自分を想って、健気に尽くしてくれる彼女を自分も大切にしてあげなければいけない!」という気持ちにさせるのです。

難しくない!既婚男性を夢中にさせられる女性は誰にでもモテる!!

自由を感じている女性

既婚男性に魅力的な女性だと思ってもらい、既婚男性が付き合ってハマってしまう女性になるのは、一見難しいように感じられるかもしれません。

しかし、一つ一つの特徴を、男性心理と照らし合わせて確認してみると、そこまで難しいことではないのです。

彼が求めているものや彼に不足しているものを知ることができれば、彼にとって必要なものを与えてあげられる彼女になることは、実はとても簡単だったりします。

一度ハマってしまえば、彼はどんどんあなたのことを好きになり、大切に思うようになっていくでしょう。

独身の男性を夢中にさせられる女性でも、既婚男性に夢中になってもらえるとは限りませんが、既婚男性を夢中にさせることができる女性というのは、独身男性にとっても魅力的な女性として映るものです。

ぜひ、既婚男性を夢中にさせられるような魅力的で素敵な女性を目指してみてくださいね。

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